AIキャリア・アカデミーの原点になった人。「なりたい自分」を明確にし、これから求められる仕事から逆算する――その最たる成功者がY・Nさんです。学生時代の停滞から、AWS資格を全取得し完全フルリモートを実現するまでを伺いました。
コロナ禍の大学。「このままでいいのか」と考えた
――受講前は、どんな状況でしたか?
大学2年のとき、コロナで授業がリモートになりました。大学にも行けず、友達にも会えず、サークルも続けられない。それでも100万円を超える学費を払うわけです。学費は自分で工面していたので、奨学金と合わせて払っていました。それなら、手に職というか専門性を身につけて、時間とお金をもっと有効に使ったほうがいいんじゃないか、と考えるようになりました。
無料相談で森さんと出会い、3ヶ月かけて自己分析
――そこから、どう動いたのですか?
インターネットで見つけたキャリアの無料相談を受けたのですが、その担当が森さんでした。これから専門性を身につけて働くには何がいいのか――まずは自分を知らないといけないということで、いろんなワークシートを作っては面談を繰り返し、自己分析に3ヶ月くらいかけました。結構長い時間がかかった気がします。
スポーツで培った「自分らしさ」が見えてきた
――自己分析で、どんなことが見えましたか?
もともとスポーツをやっていて、キャプテンなども務めていました。そのため、自分で決めた目標を確実に達成すること、チームの中で働きながら全体をまとめること、そして個人としてもしっかり成果を出すこと。それが自分らしさなんだと見えてきました。
地方出身ゆえ「リモートで働ける仕事」を志向
――そこから、進む方向はどう定まりましたか?
その性格ならITエンジニアに向いているのではないかという話になりました。私は地方、いわゆる田舎の出身で、都会に出ないと仕事が見つかりにくい環境でした。それならリモートで働ける仕事がいい、と考えたことで、エンジニアを目指す志望度が上がりました。当時はまだAIが表に出ておらず、純粋にクラウドエンジニアを目指しました。森さんからオンラインの教材を紹介してもらい、「期間を決めて資格を3つ取ろう」という目標を立てて、アルバイトを続けながら勉強しました。
ハンズオンで「手を動かす」学習で、楽しくなった
――未経験からの学習は、大変ではなかったですか?
プログラミングに触れるのは初めてで、最初は難しくて本当に挫折しそうでした。ただ、ハンズオンで学び、「自分が学んだことを手を動かすと何らかの形になる」という小さなステップを積み重ねたほうがいいと言われて。手を動かしながら学ぶことで理解が深まり、習得も早まったと思います。一つ目の資格を取ってからは勉強も楽しくなり、二つ目、三つ目とスムーズに取得できました。あわせて現役のITエンジニアの方を紹介してもらい、実際の話を聞いて仕事のイメージも深めていきました。
資格3つのアドバンテージで、スムーズに転職
――転職活動の結果はどうでしたか?
未経験でもエンジニアの求人は比較的多くあり、転職活動自体にそこまで苦労はしませんでした。なおかつ、入社のタイミングですでに資格を3つ取っていたので、同期入社の人たちと比べてもアドバンテージがあり、比較的スムーズに転職できたと思います。森さんは転職してからも「もっと資格を取るように」と背中を押してくれるので、常に資格取得を重点に置き、3年はとにかく仕事に集中しようという思いで、働きながら学習を続けました。
1年でクラウド専門の会社へ。毎日クラウドに触れる環境に
――その後、キャリアはどう動きましたか?
入社して1年ほどで、最初の会社が自分のやりたい方向とズレてきました。そのため、森さんと相談のうえ、クラウドエンジニア専門の会社へ転職し、毎日クラウドに触れられるようになりました。
AWS資格を全取得。完全フルリモートを実現
――いまの働き方を教えてください。
そうしたプロセスを経て、AWS(アマゾン ウェブ サービス)の資格を全コンプリートし、Amazonのサイトに名前も掲載され、完全フルリモートで働けています。また、早い段階で「AIの登場でエンジニアの仕事が大きく変わる」と聞いていたので、比較的早めにChatGPTやCursor、今ではClaude Codeなどを使い始め、バグの発見などに活用しています。
夢がなくても大丈夫。伴走者と「逆算」で進めばいい
――同じように迷っている人へ、メッセージをお願いします。
20代前半で、明確な夢や目標を持っている人のほうが珍しいです。ましてや、それを一人で見つけようとしても、かえってぐちゃぐちゃになるだけ。アスリートにコーチがいるように、転職志望者にも伴走者が必要だと思います。しかも、ワークシートだけの自己分析は結果が見えづらい。それなら、適性診断テストや心理テスト、キャリア理論を使って診断することで、データ化できて分かりやすくなります。その上で、転職につながる「武器づくり」をして、計画を立ててコーチと一緒に進めば、結果につながります。
それから、AIを使うというと、みんなデータ分析や業務効率化を思い浮かべると思いますが、マーケティングに活用したり、画像や動画などクリエイティブなものにも使えます。適性が分かれば、選択肢は広がるんです。
あなたの「現在地」を、無料LINE相談で。
転職するか迷っている/自己分析が止まっている方へ。強みと、3年後に必要とされる力を、国家資格キャリアコンサルタントと一緒に整理します。
LINEで無料キャリア相談を予約する